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永遠のパズル 18 (#35)
TB[ - ]  CM[ 0 ]   Edit   2005/10/10[ Mon ] 23:28
艦長室に連行されたアスランは、軍規に従い罰を受ける事となった。
アスランは問い詰めるタリアの言葉にも一切反論せず沈黙したままで。
立場上かタリアの同情か、営倉入りは免れたものの、暫らくは自室での謹慎となり、一切外に出るなと命じられた。
ドアの外には見張りなど置かず、実質アスランが頭を冷やすまで、自主的に判断して出てこいと。

そういう意味合いを含んだ処分だった。

一般兵ではないアスランを、そんな判断が出来ないまでに落ちぶれたとは考えず信頼した上でのタリアの判断に、アスランは本気で申し訳なく思った。

自室に籠もり、明かりもつけない暗い室内でアスランは独りで。
ベッドサイドに座ってぼんやりと床を見つめていた。

撃破された後、フリーダムの機体は一切見当たらなかった。多分海に落ちたのだろう。
モニター越しでちゃんと確認は出来なかったが、インパルスのソードは寸での所でコクピットから逸れていた。

ならば。キラならきっと。

誰よりも優れたパイロットだ。
怪我はしていても命は助かった可能性がある。
かつて自分達が殺しあった時、あの爆発の中で生き延びた彼ならば。

アスランはかつての過ちを思い出しながらも、ぎゅ、と拳を握り締めて。
そんな願いに自分の気持ちを縋りつかせた。



その時、急にドアが、開いた。
明るく照らされた通路の照明の光が一気に暗闇の室内に溢れ、闇に慣れたアスランは眩しさに眼をしかめた。
ドアの方を見やると、逆光に照らされた、よく知るシルエットが浮かぶ。

「………何の、用だ。………シン」
低い声音でアスランが呻くように彼の名を呼んだ。
慣れた手つきでキーロックを外し、ドアを開けたのはシンだった。
俯いたままで室内に入ると、再びドアを閉めてキーロックを内部からかけて。
そして照明をつけて室内を照らすと、シンはアスランに近寄ってきた。
その表情は先程格納庫で見せた激しさを孕んでいたが、密かに眸は揺れている。

「出ていけ、シン。今更俺に何の用だ?」
座ったまま動かずに、アスランは自虐的に微笑して告げる。
「負けた俺にもう用はないだろう。それともさっき殴られた仕返しにきたのか?」
ベッドサイドに座るアスランを見下ろすように立ち止まったシンを、アスランはぎらり、と睨み付けて。

「………ああ、また、俺を犯しにきたのか………?」

そう吐き捨てるように云うアスランには怯えるような素振りはなく、逆にシンの感情を挑発していた。

アスランの言葉に、シンが眼を見開いて。一気に頭に血が昇る。

「それが…あんたの、望みなら…っ」
「ふ、今更何を」

す、と立ち上がるとアスランはシンの胸元をぐ、と掴んだ。

「俺はお前にこの身体をやる、と云っただろう?。壊すなり殺すなり、好きにしろ」

「…ッ!!」

シンは息を飲んだ。

覚えていた。

あの時、ぼろぼろになるまで犯され朦朧としながら呟いた言葉を、アスラン自身が覚えていた。

シンの中で軋んでいた何かが、完全に崩壊した。

「…ああ、判ったよ。壊してやる。あんたを。俺がッ!!」
そう叫んで、シンはアスランの腹部を蹴り上げ、ずる、と床に崩れ落ちた彼の身体に乗り掛かった。


床に押し倒されたアスランは抵抗すらしなかった。
蹴られた腹部の痛みに眉をひそめながらも、シンを睨み返している。その視線の強さにシンの『雄』が、征服欲が刺激される。
白いブーツを脱がし、スラックスを力任せにずり下げた。
途端に顕になったアスランの白い脚にシンは注視した。

細い、脚。

一瞬頭によぎった考えは、しかし目の前のすらりと伸びた脚に掻き消されていく。
足首を両手で掴み上げ、ぐい、と開いて自らの肩に乗せて身を乗り出すと、アスランの脚は胸につきそうな程折り曲げられた。圧迫される姿勢で苦しいはずなのに尚もアスランはシンを凝視していて。

こんな激しい翡翠を見たのは初めてだった。

いつも、結ばれてからはいつも優しく色付いていた翡翠が、今は刺すような鋭さを秘めていて。

シンは性急に己の欲望をスラックスからおもむろに出すと、アスランの蕾にあてがった。
其処はまだ過日の行為で傷つき、入り口の肉が裂けて塞ぎきらずにぷくり、と盛り上がっていた。

癒えぬまま何度も犯し、熱を持った秘部は化膿していて。

シンは明るく照らされた中で、初めて其処を見た。

己が今までしてきた事を、愛しい彼に強いてきた結果を、初めて見たのだ。

「………っ!」
「シン?。どうした、入れないのか?」

おののくシンにアスランが冷たく言い放つ。
其処の傷を見られてもアスランは動揺すらせずに、どうせいつものように散らされるのだと考えて、シンの欲望を自ら手を伸ばして掴んで。
腰を揺らして先端を誘導するが如く己の中へ突き入れさせた。

「………っ、ぐ、ぅ………ッ」

局部に走る、身を裂かれる痛みにアスランが呻く。
その声を聞いて、秘部を凝視していたシンが彼の身体を覆う軍服を剥ぎ取るように脱がした。
「…っ、シン…っ」
アスランは抵抗しない。
今までは脱がされる事無く犯されてきただけで、今全裸にされて犯されても、凌辱される行為は何ら変わりはないと思ったからだった。しかし。慌てるようにアスランから軍服を剥ぎ取り、たくし上げたアンダーシャツから覗いた胸元を見て、シンは硬直する。

「…っ、ぁ、あぁ…っ」

わなわなと震えて怯えだしたシンに、アスランは眼を剥いた。

「シ、ン?」
「あ、ぁ…っ。俺…俺………ッ」

先端が内部を貫いたままの姿勢で、シンが震える度にアスランにそれが伝わる。アスランの胸に顔をつけて蹲るシンは眼を開いて慟哭していた。

彼の様子がおかしい事にアスランは漸く気付いた。
Category [ 時系列(No.03)【永遠のパズル】 ]
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