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管理人ひさこによるガンダムSEED DESTINY及び蒼穹のファフナーのファンサイトブログです。オフィシャル等とは一切関連はございません。
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【殺那の死】
TB[ - ]  CM[ - ]  Edit   2006/07/12[ Wed ] 03:32
「………ッ!」

その瞬間、アスランはシンに殺される。
ほんの僅かの、一瞬の、死。

「…大丈夫ですか?」
心配そうに見下ろす幼い雄をアスランはただぼんやりと見返すしか出来ないでいた。浅く繰り返される呼吸は、やや時を待てば落ち着くけれど。
「…大丈夫、だ」
未だ汗ばんだ胸は大きく上下しており、明らかに息が整っていないと解る。それでも平気だと強がるのはなけなしのプライドか、それとも。
「アスランさん…ねぇ」
「…何だ?」
「ん…」
余韻に浸る間もなく再びシンがアスランをむさぼろうとする。ベッドに横たわる躯の汗で湿った肌に自らのそれを重ね合わせ、そうして胸元に顔を埋めたままシンはアスランを抱き締めて。

本当はもう辛い。全てを暴かれる側としては躯に掛る負担は大きいのだ。
「ん…シン」
けれど胸に頬擦りされながらシーツに投げ出した掌に指を絡ませられただけで、もう。
「アスランさん…アスラン、さん…」
「あぁ…シン」
名を呼び名を呼ばれ。たったそれだけでアスランはシンに侵食される事を赦してしまうのだ。
それは、この少年だから。同じ性をもつ雄である筈の己が躯を開くのをアスランは赦してしまっている。

何度も何度も。
イカされる度に逝かされる。
殺那の悦、殺那の死。

シンにむさぼられ、シンに殺される。

その瞬間を、アスランは何よりも誰よりも、愛しいものだと知っている。
だからこそ侵蝕を待ち望むのだ。

「………っ、あ…シン」
「アスランさん」

どんなに辛くとも、どんなに浅ましくとも。

シンはアスランの望む悦と死と、そして詞を。
与えてくれるから。

「アンタが好き…」

幾らでも幾らでも。

「アスランさん…アンタが…好き」

「あぁ…シン…」

恍惚の死と、殺那の悦と。

互いの愛の詞を。
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