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管理人ひさこによるガンダムSEED DESTINY及び蒼穹のファフナーのファンサイトブログです。オフィシャル等とは一切関連はございません。
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『綺麗な御馳走』
TB[ - ]  CM[ - ]  Edit   2006/06/18[ Sun ] 22:39
無防備過ぎる、と思う。本気で、心の底から本気で。
「んー………」
んー、じゃないよ、畜生。思わず舌打ちする俺にも気付かず、その人は惰眠を貪っている。
風呂から上がってリビングに戻ってきて。アンタも入れば?と声を掛けようとしたら、アスランさんはソファーにゴロンと横になって寝ていた。白いシャツを着て、黒いスラックスを履いて。皺になるのもお構いなしに気持ち良さげにすやすや寝息をたてている。
「ん、ぅ………」
時々寝苦しそうに躯を捩ったりずり上がったりして。そりゃそうだろ、ソファーだもの。華奢な方ではあっても大の男が寝るには当然狭い。きちんと着込んでいたシャツが捲れて、その下の肌をちらちらと見せ付けていて。シャツの下は何も着ていないから、ボタンを幾つか外して大きくはだけさせた襟元や捲れ上がった裾から、鎖骨や胸板やへそまで見えて。
「………このやろ、無意識に誘うのもいい加減にしろってんだ」
この人はいっつもそうだ。無防備で無自覚で。俺より年上な癖に擦れてない。だからこんな時も俺を誘惑してるって判ってない。
そっと顔を近付けて覗き込めば、まだ濡れたままの髪から水滴が滴り落ちる。ぽた、とシャツに吸い込まれて。
「ん、んー………」
僅かに眉をしかめたアスランさんの寝顔にそそられる。

だから、つい、悪戯。

指で、つ…と、へそを撫でた。

「…ッ!」
途端に息を飲んで目蓋がばっちり開いて。やっと現れた翠の眼が俺を見つめる前に。

「痛ーッ!」

ガコン!、と。いきなり寝返りを打つように横向きになったアスランさんが足を上げて。俺の側頭部を強かに蹴り倒す。突然の衝撃にその場に沈んだ俺を、寝呆け眼のアスランさんが起き上がりながらぼんやり見てた。

「え、シン?」
ええ、俺ですよ。
「すまない、つい」
つい、でアンタは俺を蹴るのかよ。
「それより、今お前何かしただろ!」
はい、しましたとも!。

最初は蹴った事に申し訳なさげに、けれど直ぐ睨み付ける。そんな乱暴で最強な恋人に。

「アンタが悪いんだろーっ!」
「え、ちょ、待て待て待て!。何故俺が!」
「無意識にユーワクすんなって云ってるだろー!」
「そんなの知るかーっ!」

ソファーの上でじたばた暴れるアスランさんの躯にのしかかって。無意識に無自覚に俺を誘う綺麗な御馳走をたっぷり味わい尽くして。

勿論その後シャワーをまた浴び直したのは言うまでもない。
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