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管理人ひさこによるガンダムSEED DESTINY及び蒼穹のファフナーのファンサイトブログです。オフィシャル等とは一切関連はございません。
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ボディーブローな恋愛事情 裏 04 表用再編集版
TB[ - ]  CM[ 0 ]   Edit   2005/12/26[ Mon ] 01:43
すみません、やばい所だけ(つまりエロw)をカットした再編集版となっております。



「こら、シン!。重い!。泣くなら退け!。ついでに縄を解け!」
「やだ…っ、あんた、絶対…怒るし、殴る…しっ」
「………それだけの事をしでかした自覚だけはあるんだな」

アスランの暴言と追い打ちをかけてしまった自分の言葉に、シンは泣いて嫌々と首を振って。
ぎゅ、とアスランの首にしがみ付く。

「だっ、て、あんた…居ない、し…っ。久々に…逢った、のに、何も話してくれ、ないで………っ」
「お前、話をソコまで戻すか………」
「怒っ、てるし…っ。怒る、と、恐い…し…」
「誰が怒らせたんだ…馬鹿…」

しゃくり上げて泣き続けるシンは完全に怒りは消えていて、アスランも半ば呆れていた。

だけど。

こんな我儘な子供に惚れたのは自分で、しかも一緒に住もう、と云いだしたのも自分で。

でなければこいつは戦時中の事を気にして気にしすぎて、離れていくに違いないからと。
それはきっと自分も同じ事で。
会わない時間が長引けば余計会いづらくなる。
そうなる前に恥もプライドも捨ててシンを呼び寄せたのだ。

もう、諦めるしかない。

我儘で、子供で、暴走癖があって。

それでも、本当は優しくて、意外と弱くて。

純粋なシンを。

手放せなくて、手放してほしくなくて。

結局は甘やかして許してしまう位、好きなのだと。

諦めるしかないのだ。

「………シン。シン、シン………」
「お、れ、イヌじゃ、ない………っ」

優しく名を呼べば、駄々をこねられる。

「判ったから………シン。縄、解け。怒らないから………」
「嘘………。絶対、怒る」
「怒らない」

ぐすぐすと泣きじゃくりながら、シンがアスランの顔を見つめた。

ひどいカオ。

アスランが涙でぐしゃぐしゃになったシンの顔を見つめ返し、そして目蓋を閉じて。

「………シン」

キスを、ねだった。

「ん、ぅ………っ」

噛み付くように唇を重ねられて。
荒々しい舌使いにも感じてしまう。
息苦しくなり、漸く唇を解放された頃にはシンは泣き止んでいて。

「ほら、縄解いて………」
「でも」
「こんな場所で、最後までする気か?。折角一緒に住むのに、お前、初めてするのが玄関でいいのか?」
「………………え?」

アスランの言葉にシンが何度も瞬きする。
それでも驚く前に先に縄を解け、と促され、シンはやっとアスランの身体を自由にしてやる。
半ば吊り上げられていた脚は変に筋肉が張っていて、自らの身体の下敷きにされていた腕も痺れている。
身体も汗と精液で汚れていた。
床にぺたん、と座ったアスランを、シンは隣で正座してうなだれている。

「………一緒、に住む、って」

シンがぽつりと呟いた。

「お前が此処に来るまでに手配する、と云っただろう?。戸籍もこちらに戻したし、軍籍も一度は除隊されたが、また復隊させておいた」
「………え?。え、だって、あんた………」

確か、お前には軍人は似合わないから、と。
優しいお前には辛すぎるから、と。
そう無理矢理言い聞かせて大学に進むよう説得したのはアスラン自身で。

なのに今。

思わずシンは自分の耳を疑った。

きょとんとした赤い眼を、アスランは苦笑しながらも優しく見返して。

「お前、俺の傍に居たいだろう?。俺はこれから忙しくなるからな…余り一緒に居られなくなるだろうから」

そう云って。
ふわり、と裸のままで抱き締めてきて。
腕の中におさまったシンの耳元に静かに呟いた。

「だから…お前、俺の直属の部下としてザフトレッドに復隊させておいた」
「…アス、ラン」

おずおずとシンの手がアスランの背中に回され、きゅ、と抱き返される。

「本当はお前を軍に戻したくはなかったんだが…でも、俺の傍に置いておけば、暴走も止められるだろうし。それに、俺も…お前になら、守られても安心できるだろうから」

議員になれば、『ザラ』という名を背負うアスランには更に危険が増すのは当然で。
命を狙われる可能性だって高い。
それを覚悟した上で議員を引き受け、そして己が身を守れる存在を欲するのも当然で。
だから安心して背中を任せられる者を傍に置くのは大切な事だった。

ぽそぽそと呟いたアスランの頬が熱く火照っている。
その体温が密着したシンの首筋に伝わってきた。

「じゃあ、俺…此処、に住んで、一緒に居られるの?」
「………ああ。どうせ元々そのつもりだったがな」

だけど議員任命が突然過ぎて、しかも箝口令までしかれてしまって。
伝える事が出来なくて。
それでもシンなら必ず自分を追ってくるだろうからと、議員を引き受ける時にラクス議長に条件として交渉し、手配を進めていたのだという。
でなければあんなに早くシャトルをチャーター出来る筈がないだろう、とアスランは語った。

「じゃあ、早く云えよ、それ」
「聞く耳持たなかっただろ、お前。まあ、俺も大人気なかったけどな…」

玄関に座り込んだまま、そんな話をして。
しかもシンは大事な所をだらんとぶら下げたまま、アスランも軍服の上着こそ羽織っていてもほぼ全裸のままで。
ムードも何もありゃしないけれど。

「だから、お前も今日から此処の住人だ。なのに折角の記念すべき日に、こんな所でする気か?」

くん、とシンの服を引っ張ってアスランは下を見るよう促す。
視線を向ければアスランの其処は若干熱くなり始めていて。
多分口を犯されることや怒りの感情に押し流されてッ興奮したのだろう。
それを見たシンは首をぶんぶんと振って。

「いや!。ちゃんとベッドでしっかり最後までする!。つか、しまくる!」
「………馬鹿」

そして恥ずかしさに今更ながら頬を染めたアスランを、シンは支えて立ち上がった。

「………頼むから、今日はもう暴走しないでくれよ?」
「努力します」
「今日位は………ちゃんと、シテくれ」
「あはは………」

支えられながらシンの方に頬を摺り寄せ珍しく甘えるように呟いたアスランに、シンは自信なさげに苦笑いする。

感じて震えだした脚でふらふらと歩くアスランは、どうせこのままベッドで泣かされるのだからと乱れた服を直す事なく、しなやかな脚を曝け出していて。

シンも慌てて出しっぱなしだった自分をしまいはしても、ファスナーをしめないままで。

そうして階段を上がり、未だ越してきたばかりでベッド以外何もない寝室に向かったのだった。



それから直ぐに求め合い、ベッドの軋む音とアスランの嬌声と。

時折暴走しかけるシンとそれを諫めるアスランの喧嘩する会話もおまけに聞こえてきて。



何はともあれ、ある意味馬鹿くさい程愛し合って暴走しあう二人に幸あれ。
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