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管理人ひさこによるガンダムSEED DESTINY及び蒼穹のファフナーのファンサイトブログです。オフィシャル等とは一切関連はございません。
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いざ尋常に勝負。試合前中継 その壱。
TB[ - ]  CM[ 0 ]   Edit   2005/12/14[ Wed ] 22:33
「………………………シン?」

「はい、何ですか?」

突然アスランが尋ねてくるから。

シンは、しれっとした態度で聞き返す。

「………お前、何、しようとしてるんだ?」

「何、って、ナニですが?」

またアスランが尋ねても、シンは相変わらずマイペースに答えを返した。

「…だから。ナニ、をする気だ。お前!」

そんな態度にとうとうキレ出したアスランが、声を荒げ始めて。

「だから、ナニって、セックスに決まってんでしょうが!」

当然シンも、キレるのは専売特許だと云わんばかりに、豪快にブチキレ返した。



今、二人はミネルバ艦内に与えられたアスランの個室にいて。

部屋の主であるアスランはベッドの上に、ごろん、と転がされている。
訪問者にすぎない筈のシンはそんな彼の上に豪快に乗り掛かっていて。

わざわざ聞かなくとも、これから何が始まるのか分かり切った状況だった。

まだ二人とも軍服は着ていたけれど、シンは襟元を大きく開け放ち、ついでにスラックスのファスナーも見事に全開にしていて。
アスランは上着の前を全て外され、胸元をはだけさせられていた。インナーシャツも何時の間にか腹の辺りが捲れ上がっていて腹筋が暴かれている。
下半身もスラックスを尻の下までずり下げられていて、上にのしかかるシンが更に下着ごと脱がしにかかっていたのだ。

そんな、あからさまに今がどういう状況か、判る筈なのに。

しかしアスランは下から、ぎろり、と睨むようにシンを見上げてくるから、シンも負けじと赤い眼でギンギンに睨み返す。

「だから!。あんた、一体何が不満だって云うんですか!」
「この状況に、この格好に、お前のその態度!。全部だ、全部!。この、馬鹿野郎ッ!!」
「うわっ、可愛い部下にむかってソコまで云うか、上官のくせに!」
「部下に押し倒されて、素直に許す上官が何処にいるんだ!!」
「ココに!。今、俺の目の前に居るじゃん!!」

最後のシンのおたけびが発せられた直後、シンは下から浴びせられたパンチに顎を強かに殴られ、そのまま後ろへとぶっ倒れた。
ぐええ、と呻いてシンの身体がベッドに沈み込む。
アスランは彼の重さから解放され、さすがフェイス、と云わんばかりに素早く飛び起きて逃げようと試みた。

「………っ、あーーーッ!。いってぇな、この野郎ッ!」

油断した為に豪快にアスランのパンチを食らってしまったが、シンとてザフトレッドだ。
スピードでは負けない。
逃げるアスランの両脚を無我夢中で掴めば今度は前に進むのを阻まれたアスランがバランスを崩して。

ゴン、と。

小気味よい激突音が響いた。

シンに脚を掴まれたアスランは下半身をベッドに残したまま、上半身が床へと落下している。
直後聞こえてきた音は、どうやら思いきり額を床板にぶつけたものらしかった。
暫らく床に口付けた体勢でアスランはピクリとも動かない。
原因となったシンもさすがに僅かに心配になってきた、その時。

「………………………シーンーー?」

呻くように低い声音でアスランがシンを呼び付けた。
明らかに腹の底から怒っている声にシンの怒りも再燃する。

「ざまぁみろ!。俺を殴った罰ですよ!」
「元はと云えば、お前が悪いんだろう!」
「何で!。俺が何かしたかよ!」

脚を掴まれたまま、アスランが俯せの状態でじたばたと動く。
最後の悪足掻きで逃げようと試み、手で床を引っ掻きながら腰を捻るアスランを、シンは逃がさない、と捕らえた脚を力任せに引き上げた。
ずるん、とアスランの腰がベッドサイドに押し上げられて。
くるん、と身体を回転させられ仰向けになった。
ベッドの端に座ったシンの腰部を跨ぐようにアスランの尻が乗せられ、がっちりと腰を抱え込まれる。

「何で、じゃないだろう!。お前、人の話を聞いてたのか!?」

だがそんな状態になってもアスランは怒鳴り抵抗する。

「俺は今セックスする気はない、と云ってるだろう!」
「そんな事知るかよ!。俺はしたいの!。今直ぐあんたとセックスしたいんだよ!」

まるでバトルを繰り広げる敵同士の会話をしながらも、二人はこれでも一応は『恋人』の関係だ。
普通なら甘く幸せな時間であろう夜のひとときが、今の二人には理性と本能の攻防戦のようで。
Category [ SS R15 ]
Thread Title[ 機動戦士ガンダムSEEDDESTINY ]   Thread Theme [ アニメ・コミック ]
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