1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
管理人ひさこによるガンダムSEED DESTINY及び蒼穹のファフナーのファンサイトブログです。オフィシャル等とは一切関連はございません。
スポンサーサイト
TB[ - ]  CM[ - ]  Edit   --/--/--[ -- ] --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Category [ スポンサー広告 ]
ナースのお仕事 4
TB[ 0 ]   CM[ 0 ]   Edit   2005/09/16[ Fri ] 23:27
「………、…ン」

なんか、声………呼んでる?。

オレを呼ぶ声に、眠ってた意識が覚醒していく。

「ん…」
「シン…」

あ。

「アスランさん!?」

やべ、オレあれから寝ちゃったんだ!?。
慌てて起きて、ベッドのアスランさんを見た。

「シン………」
あ、すげぇイイ顔。
オレの顔見て、ほっとしたようにやんわり微笑んで、毛布の中から手を出してオレの頭を撫でてくれた。
「シン、ありがとう…」
「ん?」
「お陰で楽になった…」
そう云ってまた笑った。
アスランさんの額に手を当てたら…うん、熱下がってる。
安心したオレは床に座ったままベッドに顎だけ乗せて。アスランさんが優しく髪を撫でてくれる。
何度も何度も。
こうされるの、好き。アスランさんの意識がしっかりしてる時はオレが甘える方で、いつもこうして彼にじゃれてる。

「良かった、熱下がって」
「ああ」
「ほんと、やばかったんですからね。熱は高いし、ぼーっとしてるし、最後は震えてるしで」
「…ああ、本当にごめん」
「いえ、いいんですけど…安心した」
そう云ってちょっと体をのばして。
ベッドのアスランさんに、キス。
彼もすんなりと受け入れてくれて、暫らく触れるだけのバードキスをした。
まだ、ね、今はこれでいいから。深いキスは今はお預け。

ちら、とベッドサイドにおいてある時計を見たら、もう朝。

「アスランさん、起きれます?」
「ああ、平気だ」
「じゃあ…体拭いてあげる」
「い、いやっ、いい」
あ、やっぱり。熱も下がっていつものアスランさんに戻ってるから、羞恥心もいつもどおりになってる。
「ダメです。あんたまだ病み上がりなんだから、シャワー浴びるのは早いですよ」
「しかし…その………」
「何もしませんよ。そんなにオレ信用ない?」
ちょっと苦笑したら、アスランさんが困ってた。
「すまない………じゃあ、…頼む」
頬を少し赤くしながらそう云った。

それからアスランさんを起こして、体を拭いてあげた。取り敢えず上半身と脚だけ。下も拭こうとしたら本気で嫌がられたちゃったし、ね。

「…そういえば」
アスランさんをベッドサイドに座らせて、跪くようにして脚を拭いてると、急に思い出したように聞かれた。
「ん?、何ですか?」
「お前…クスリ入れた、よな?」
「はい」
あ、覚えてたんだ。
「あの時…本気で驚いた」

………。

「…いくらオレでも、あんなぐったりしてるあんた相手にしたりしませんよ」

ちょっと………そこまで信用ないか?、オレ………。

思わずしゅんとしたら、上からぎゅっ、て抱き締められた。

「…ごめん、ありがとう」
髪に頬摺りするように謝られた。
まあ、いいか。
アスランさんも、信用しなかった自分を恥じてるような感じだから。

「いいです。その代わり…」
ちょっと、悪ノリしてみる。
「今度、ゆっくり…ね?」
体を起こしてアスランさんを抱き締め返して、耳元で囁く。途端にアスランさんがびくってしたけど。

「………っ」

小さく、頷いてくれた。
仕方ないな、とか、今回のお詫びだ、とかきっと色々考えてるんだろうけど。
でもそれでもいいや。うん、嬉しいから。


体も拭いた後アスランさんに軍服を着せて、オレ達は二人で食堂に向かった。

そこで、ルナに。
「アスランさん、もう大丈夫ですか!?」
とか。
「シン、あんたちゃんと介抱したの?」
とか。
云われたけど、ずいぶん態度違うよな…オレとアスランさんじゃ。
レイも、
「休暇届け、出しておいたぞ。今日まで、二人分」
って、すげえ気を回してくれてて。
オレ、自分の事すっかり忘れてたから、隣のアスランさんにびっくりされたけど。

まあ、いいさ。
またいつもの日常に戻れたんだから。


うん、ささいな事だけど。
大切な、日常だから。



シアワセ、だよね?。アスランさん。

こそっと彼につぶやいたら。

笑って、くれた。



シアワセそうな笑顔で。
Category [ SS ノーマル・CP ]
COMMENT






  
TRACKBACK
TRACKBACK URL
<%trackback?url>
Web 拍手
少しでもお気に召して戴けたならぽちっと 押してあげて下さいw

Web拍手

気紛れでお礼SSを更新中。 お返事は日記の方で不定期にしてたりしてなかったり。 日記へはリンクコーナーからどうぞw。
カレンダー
最新記事以外のログはカレンダー日付からどうぞ。
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
サイトについて
当サイトはガンダムSEED DESTINYの二次創作小説サイトで、シンアスオンリーで活動中です。 女性向の同人的要素満載な上、性描写を思わせるSSも多数UPしております。 (もろそういうのは全てR18裏に隠しております) そういったものが苦手な方、及びシンアスに興味のない方は、閲覧つらいかと思われますので回れ右して下さいませ。 そして学校、会社等の公共施設での閲覧もご遠慮下さい。

現在仮オープン中ですが、いずれ正式に開設予定。 しかしこれからオフ生活が繁忙期に突入な為、 年内の開設はけっこうきつい今日この頃。
ブログ検索
メール
管理人へのご連絡はこちらから。シンアス同志少ないのでいただけると泣いて喜びます。 ご意見ご感想、好きなシンアスシチュ等何でもOKですのでお気軽にどうぞ。

メールフォーム

お返事は余程の事がない限り必ずしております。 シンアスシチュが管理人のツボにはまったら書く可能性大w。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。