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管理人ひさこによるガンダムSEED DESTINY及び蒼穹のファフナーのファンサイトブログです。オフィシャル等とは一切関連はございません。
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4  『想いの全ては言葉だけじゃない』 2
TB[ - ]  CM[ 0 ]   Edit   2005/10/29[ Sat ] 02:23
●4 会話

「こらっ、シンッ。手を離せ!、脚を腰に絡めるな!!」
「いーやー」
「厭じゃない、馬鹿ッ。あ、おいっ。シン!」

手を繋いだままでシンの上に覆いかぶさるような姿勢でじたばたするアスランの、バスローブからチラリと覗く鎖骨をシンは首を傾げて舐めあげた。
途端にびく、と震える感度の善すぎる身体。
「シンッ!!」
舐められて吠えるアスランの眸は益々眼光を鋭くし、もし今両手が自由に動かせていたなら確実にシンを拳で殴っていただろう。
しかし動きを封じられた身体はもぞもぞと蠢くだけで、シンの舌先から逃れる事は出来なかった。
「…う、こらっ。止めろ、シン!。…っん!」
アスランの制止を求める言葉を無視してシンは何度も鎖骨をぺろり、と舐めて其処を唾液で濡らしていく。怒鳴りながらも一瞬息を詰めるように妖しい声を洩らすアスランがとうとう目蓋をきつく閉じて。
「ん、ん…ぅッ。シン…っ、や、…ッ」
唇を噛み締めながらも漏れ出る吐息は次第に甘い淫らな嬌声を含み始めてきた。
「へぇ、アスランさんって鎖骨も感じるんだ?」
漸く舌を離してシンがわざとアスランの反応を言葉にする。

本当にアスランの身体は感度が素晴らしくて。全身が性感帯なのではないか?と思える程に、何処を刺激しても反応を示す。
シンとのセックスの相性がいいのもあるだろうが、それにしてもまさか鎖骨まで感じるとは思わなかった。
「…煩い、馬鹿!」
荒くなった呼吸を必死に整えながらアスランが睨む。
しかし先程と違って翡翠の眸の鋭さは今や、とろんとした淫欲に満ちた色を放っていて、自分でも知らなかった新しい性感帯を気付かされた為に頬もうっすらと赤く染まっていた。

「…ねぇ?。シテいい?」
「は?。シン、お前…っ」

突然シンが顎を引き上目遣いで見つめながら甘えるような表情で訴えてきた。その申し出にアスランは動揺するも。
「………どうせ、最初からそのつもりで俺の部屋に来たんだろう?」
と溜息をついた。
「違いますよっ。別に俺だっていつもシタイ訳じゃないです!」
「………どうだか…」
必死に否定するシンの言葉を半ば信じていない、とアスランが呆れた表情でそっぽを向いた。

別にいつもシタイ訳ではない。
それは本当で。こうしてじゃれているだけでも満たされる。幸せな気持ちになれる。
でも今は、アスランが欲しくなったから。
信用ないなあ、俺。
シンが心の中で愚痴りながらも、絡めた脚でアスランの腰を更に引き寄せる。

「…ほら、もう、こんなになっちゃったし」
「…馬鹿」

そうして堅くなり始めた己の欲望をバスローブ越しのアスランのモノに密着させるとアスランの顔が完全に赤くなり恥じらいを見せた。
「あんただって、ココ勃ってきてるよ?」
「っ、なっ、おまっ!、馬鹿!」
布越しに感じる昂ぶりを教えれば今度は口をぱくぱくさせて怒りだす。
何度もセックスして身体は馴染んでいるのに、今だに理性は羞恥心を捨て去れないアスランが可愛くて。

「…だから、しよう?。アスラン…」

握り締めていた手を離し、アスランの頬を包んで額に口付けしながら囁いた。
いつもセックスする時だけ呼ぶ『さん』をとった呼び名で甘く囁けば、アスランは完全にシンに屈伏して。

「………シン」

欲情した声音で名を呼び返して目蓋を伏せキスをせがんだ。

アスランの鉄壁の理性が、欲情した身体に逆らえず堕ちた瞬間だった。



その後は体勢を入れ替える事無くアスランはシンの上で全身をくまなく愛されて。
息が出来ない位に昂ぶった身体を下から突き上げられて散々喘がされた。
激しい悦楽に少しでもシンを銜え込んでいる腰の動きがとまれば容赦なく突かれて前の欲望まで弄ばれて。泣いて泣いて途切れがちの息しか出せなくなった頃漸くシンがアスランの体内に放出し許された。

せっかく着たバスローブがはだけてくしゃくしゃになっても指一本動かせなくなったアスランは、惚けたままシーツに沈み込んでぐったりしている。
やりずきたかな、と少し焦りながらもシンは床に脱ぎ散らかした己の軍服を拾い。
そういえば結局さっきの答えを聞いてない、と気付いた。
ちら、とベッドに横たわるアスランを見やると、相変わらず惚けた姿で時折脚をひくり、と痙攣させていて。

「…ん。まあ、聞かなくても判るけどね、何となく」
と。

シンとセックスするようになって初めて、自分の身体が感度良好だとか、口とか手とか腰とかあちこちの部位の違った使い方を知ったとか、そういう堅物で鈍感な人だから。

でも何となく思い付きで聞いただけだったから。

「あんた、俺しか知らないもんね」

そう云ってくたっとしているアスランの赤く熟れた唇に触れるだけのキスをしたシンの顔は、にやけていた。

「………………煩い、馬鹿………………」



キスで漸く我に返ったアスランの呟きは、舌を絡めてきたシンの唇に吸い込まれて消えた。



お題配布元→http://roo.to/abandon/
Category [ シン誕・アス誕・お題 ]
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