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管理人ひさこによるガンダムSEED DESTINY及び蒼穹のファフナーのファンサイトブログです。オフィシャル等とは一切関連はございません。
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1 『誘う唇、誘う眼差し』
TB[ - ]  CM[ 0 ]   Edit   2005/10/29[ Sat ] 02:19
●1 キス
「………っ。ん、ん…ぅ」

重ねられた唇の合間から吐息と一緒に微かな声が洩れる。

触れては離れ、また触れ合う。
ついばむようなキス。

子供同士のじゃれあいのようなキスだけれど、シンは何故かそういうキスを好んで。
勿論舌を絡めあう深い口付けも好きだけれど、でもバードキスの方が断然好みで自然と回数も多かった。

「ふ、…ぁ」

漸くシンの唇が離れるとアスランの薄く開いた唇から深い息と共に声が溢れ出る。
伏せられていた目蓋がゆうるりと開かれる。

閉じられた目蓋が開くと同時に睫毛が微かに震える様を間近で見つめるのもシンは大好きで。

キスをかわす時のアスランは壮絶に艶めかしくてたまらなくなる。

「アスラン?」

やや惚けた顔をしている彼を呼ぶと、うっとりとした色彩を含んだエメラルドが更に彩度を増す。

「…シン。お前、キス…巧くなったな」

そんな、嬉しくなるような事を云うから。
ついもう一度その赤く色付いた唇を奪い取った。

「…っん。ん、ぅ…ふっ」

今度は深く。
簡単に歯列を割って舌を入れて、逃げずに差し出された彼の舌と触れ合って。

熱く深く絡める。

「…っん、は…っ」

二人の唾液が混じり互いの唇の端から溢れて顎を伝う。
時折聞こえる、くちゅ、という水音がいやらしくて更にそそられていく。

「ぅ…、ふ…っん。シン…っ」

キスをしながらアスランがシンを呼んだ。
その声音は普段の燐とした彼の声音とは明らかに違い、熱に浮かされたような甘ったるいもので。

シンのキスで、欲情した、声音。

「………ん。アスラン…?」

名残惜しげにそうっと唇を離すと飲みきれなかった涎が二人の舌から滴り落ちる。
シンがアスランの名を囁けば、彼は何も云わずにこくんと頷いて。

シンのカラダに溺れたいと、頷いて。

するりと伸ばされたアスランの両腕がシンを抱き締めた。

やがて耐え切れなくなる程の悦楽を、与えて与えられて。

互いの心をを貪り食う為に。




触れるだけのキスから始まった夜は、まだ終わらない。



やがて暁が空を支配するまで、二人きりの熱く甘い夜は終わりをむかえる事はないのだから。




お題配布元→http://roo.to/abandon/
Category [ シン誕・アス誕・お題 ]
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